この記事を読んでいる方は、これからプログラミング学習を始めようとしている方だと思います。
そんな皆さんならプログラミングスクールもすでに調査済みだと思います。
今回は実際私が無料でプログラミング勉強した方法を紹介します。
まず先に結論を言うと、
職業支援訓練に通う
求職者支援制度(職業支援訓練)って?
- 失業した人を支援する国の制度のひとつ
- 仕事を探している人の中でも失業手当をもらっていない人が、無料の職業訓練と月10万円の給付金(受給には条件があります)をセットで受けられる制度
上記に記載している通り、これは国の制度のひとつです。
なので皆さんは受講料等払う必要はありません。私も交通費以外、授業に関して一切お金を払いませんでした。
また、条件に当てはまれば月10万円の給付金を受け取ることも可能です。
私の場合、条件に当てはまらなかったので受け取れませんでしたが、クラスメイトの人は何人か受け取っていました。
職業支援訓練ってどんな種類があるの?
私が通ったのはWebプログラミングに関するコースでしたが、訓練内容には他にもたくさんの種類があります。以下に一例を記載しています。
- 介護スタッフ
- 経理事務
- Webデザイナー
- 建築CADデザイン
- プログラミング
- エステティシャン
- ネイリスト
私がざっと調べただけでこれだけ出てきました。
この他にも地域によっては多彩なコースがあると思います。ぜひご自身で調べてみてください。
実際職業支援訓練に通ってどうだった?
まず講師についてですが、当たり外れがあると思います。
私の場合、4人の講師の方に会いましたが以下のような方たちでした。
- 現役エンジニアかつ講師経験あり(2人)
- 引退済み?(1人)
- 現役エンジニアだが講師業務未経験(1人)
言わずもがな、現役エンジニアかつ講師経験ある方の授業はすごくためになりました。
放課後の質問にも嫌な顔せず回答してくださり、今思い出しても感謝しかないです。
引退済み?っぽい方の授業は豆知識はすごかったのですが、授業内容はうんちくが多い印象でイマイチというところでした。
講師未経験の方の授業はわかりにくかったので、後半は自分で勉強してわからない部分を個人的に聞くスタイルを私は実践していました。
講師未経験の方の授業では、クラスメイトのいろんな人が文句を言っていましたが、
自分としては、無料で勉強できる環境を提供してもらえているだけで感謝でした。
スクールに通っているときは、1日10時間くらいはパソコンに向かっていたと思います。
用はやる気次第ですね。
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