私はエンジニア留学をする前は、システム開発の会社でエンジニアをしていました。
その私がなぜ、会社を辞めて留学を決意したかまとめていこうと思います。
なぜ会社を辞めたのか
私の勤務していた会社はSESと受託開発の両方を行っていました。
私はこの2つの働き方を経験することができましたが、
特に退職を考えるようになった理由はSESにあります。
SESでの勤務はどうだったのか
私は2つの現場を経験しましたが、はっきり言うと両方しんどかったです。
やはり納期が近づいてくると残業は当たり前、休日も普通に出勤していました。
労働時間による肉体の苦痛に加えて、
精神的にキツかったのが、
使用しているプログラミング言語やツールなどがものすごく古いことです。
新規開発ではなく、既存システムの改修の案件のため仕方ありませんが、
自宅や勉強会などで新しい技術を学んでも使う場面がないのはとても悲しかったです。
また、Twitterなどで同い年くらいのエンジニアの方の発言を見ていると、
私の実力がまだまだ幼いレベルだと痛感しました。
そこで私はこのように考えるようになりました。
「このままなんとなくエンジニアをやっていては
長時間勤務に加えて、エンジニアとして成長していくことが難しいのでは…」
そこで私はキャリアアップのため、退職をしようと決意しました。
なぜ転職せず、留学を選択したのか
私がなぜエンジニアに憧れたかというといくつか理由はありますが、
その一つに時間や場所に縛られることなく働くことができるところです。
しかし、現状私は日本語しか話せないのでどうしても言語という壁ができてしまい、
ある意味日本という場所に制限されてしまいます。
また、最新の技術などはまず英語で発信されるので、勉強中に英語の読解に時間がかかることもあります。
この2つの問題を解決するためには、「英語の習得が必要だ!」という考えのもと留学を選択しました。
エンジニア留学の目標
1.昔憧れた自由なエンジニアになる!
せっかくPCがあればシステムが開発できて、コミュニケーションツールも豊富な時代に産まれたので、とことん自由を目指そうと思います。
2.個人でサービスを提供する!
Twitterなどで、サービスを公開している人の活動などを見ていると
「すごく楽しそうだな〜」、「こんな人達と肩を並べたいたいな〜」と思いました。
せっかく学生で時間があるので作りたいものを作っていこうと思います。
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